クラフト紙について
このページではクラフト紙について説明を致します。
一般的にクラフト封筒というと、茶封筒を想像されるかと思います。
クラフト紙の素材には3種類ございまして、「未晒クラフト」「半晒クラフト」「晒クラフト」があります。
クラフト紙の本来の素材というのは木材の風合いが残り、濃い茶色をしています。
これをそのまま使用したものを「未晒クラフト」と言います。
そして半分加工したものを「半晒クラフト」と言いいまして、未晒クラフトと比べると薄い茶色で、これが一般的にいうクラフト(茶)の封筒になります。
そして完全に加工をして色を抜いたものを「晒クラフト」と言い、これはホワイト色になります。
ですので「晒クラフト」というと白い封筒を指します。
「ホワイトクラフト」や「ホワイト(晒)」と呼ばれたりもします。
この「晒クラフト」は角形(角型)A3封筒や角2マチ付き封筒などの大型封筒に使用される場合が多いです。
(晒クラフト)
また、「未晒クラフト」は木材パルプの素朴な木の雰囲気があり、さまざまな業種や用途で使用できます。
「再生紙」的な雰囲気もあり、環境やリサイクルといったものを重視している業者様にもお勧めです。
未晒クラフトは当社でも8種類の封筒サイズに対応しています。
このようにクラフト紙には製造過程の違いにより3種類の素材がございますので、いろいろな場面で、そしてさまざまな用途で使用することができ、非常に重宝する素材であると言えます。
クラフト紙で作成する伝票類なども非常に品があり、おしゃれです。
用紙自体も比較的安い素材ですので、当社でもおすすめしております。
是非一度ご検討下さいませ。