封筒デザインテンプレート集|封筒印刷の卸売問屋・封筒印刷ドットコムジャパン

洋封筒のあれこれ

<洋封筒のあれこれ>   

洋封筒にもいろいろな種類の封筒がありますが、洋封筒には大きく分けて「カマス貼り」と「ダイヤ貼り」の2つがあります。

「カマス貼り」は通常の縦型と同じようにフタが平らです。
一方、「ダイヤ貼り」のほうはフタが三角形のタイプになります。

洋封筒の場合は通常はどちらもフタの部分に水糊が付いているタイプが多いです。

洋封筒の中でも一番需要が多いのは洋長3封筒です。洋長3封筒には「カマス貼り」と「ダイヤ貼り」の2通りがありますが、需要としては「カマス貼り」のほうが圧倒的に多いです。

それと洋封筒は基本的に縦型の封筒と違ってフタが裏面に折れています。
ですのでフタの部分に印刷すると裏面印刷になりますので、表面も印刷する場合は両面印刷となりますので、印刷代が高くなります。

それでこの洋長3封筒のカマス貼りにはフタが折れていない状態の(フタ天立て)というものがありまして、いくつかの封筒メーカーさんでも取り扱っています(紙は数種類に限定されています)。

(カマス貼り フタ天立て)

当社のほうでもこれを取り扱っておりますが、フタに印刷したい場合にはこの「天立て」タイプを使用すると印刷が片面印刷で済みますので、かなり印刷代がお安くできますのでお勧めです。

また、フタにテープなどを付けたい場合も、天立てタイプのほうがテープ代が安く付けられます。

こういった形で封筒の種類などもある程度頭に入れておくと、封筒印刷もお得にできる場面もあるかもしれません。

それから結構レアなところでは角6封筒の洋封筒バージョン(つまり角6封筒の横型)なんていうのもあったりします。
当社のHPでは掲載していませんが、もちろんこういった封筒でも印刷作成は可能です。

本日は洋封筒についてでした。