王者、長3封筒
<王者、長3封筒>
封筒の中で最も需要が多いサイズが長3封筒です。
まさに封筒の王者です。
昔はコピー用紙にしてもなんにしても、サイズの規格がB規格でしたが、それが数十年前からA規格が主流に変わってきました。
昔はB5サイズとかB4サイズのコピー用紙なんかを良く見かけましたが、最近はA4サイズ、A3サイズ以外はそれほど多くは目にしないと思います。
それで、封筒に関してもB規格の用紙を三つ折りにして入れるのが長4封筒ですので、昔はかなり長4封筒の需要が多かったのですが、それがA規格へと変わったきた為に、最近は長4封筒は非常に少なくなり、それに代わって長3封筒が封筒の主流となってきました。
封筒印刷における長3封筒の需要という部分でいいますと、当社へ封筒印刷を依頼されるお客様の、どうでしょう、ざっくりと3割〜4割くらいが長3封筒の印刷依頼でしょうか。
さらに同じ長3サイズの「長3窓付き封筒」の需要も非常に多く、こちらの印刷依頼も全体の1割強くらいはありましょうか。
いずれにしてもこの長3サイズ/2パターンの封筒で全体の印刷需要の半分を超えています。
さらには長3横型の洋長3封筒も需要の多いラインナップとなってきますので、こちらも含めたらさらに割合は多くなります。
(長3/赤封筒)
それから次に多いのが角2封筒ですね。
これはA4サイズの書類をそのまま入れるサイズですので、長3封筒とセットで使われているお客様がほとんどだと思います。
但し、封筒自体の使用頻度は長3封筒に比べるとかなり少ないので、印刷需要は長3と比べるとなかり少ないですが、それでも全体の1割くらいは印刷需要があるかと思います。
ちなみにB5サイズをそのまま入れる封筒が角3封筒になりますが、これはめったに出ないくらい需要が少なくなってきています。
当社の印刷需要は角2封筒の30分の1とか、それくらいかと思います。
大型封筒では角型A3封筒や角型B3封筒などがありますが、こちらもA4規格の角型A3封筒の印刷依頼がほとんどです。
但し、B規格の中でもB4サイズのものをそのまま入れる角0封筒と角1封筒は結構根強く需要が残っています。
おそらくB5の用紙の需要は少なくなりましたが、B4サイズの用紙の需要は、業種によっては一定の需要が結構残っているようで、B4サイズはB5サイズほどは少なくなっていないように思われます。
このように封筒のサイズも時代とともに変化してきていますね。
A規格でもB規格でも封筒印刷のことなら、封筒印刷ドットコムジャパンへご用命くださいませ。